エデルマン・グローバル・アドバイザリー・ジャパンのマネージング ディレクターに郡裕一氏が就任
2022年8月31日（水）
ガバメント・アドバイザリーおよびパブリック・アフェアーズのリーダーである郡 裕一（こおりゆういち）氏が、2022年8月1日付で、エデルマン・グローバル・アドバイザリー（EGA）の日本事業責任者であるマネージング ディレクターに就任したことを本日発表いたします。
郡氏は、日本を代表する企業や経済産業省での勤務を通じて、政府渉外、マーケティング、金融、およびパブリック・アフェアーズの領域で20年以上にわたる豊富な経験を有しています。
EGA入社前はオリックス株式会社にて、ガバメント・リレーションズ／パブリック・アフェアーズチームの責任者を務め、官公庁・アカデミア・NGO等のステイクホルダーとの関係構築、政府への政策提言・規制改革等、エネルギー・自動車・金融など幅広い事業を手掛けるオリックスグループのパブリック・アフェアーズをリードしてきました。在籍中には2年間、上海の現地法人に駐在し、中国でのビジネス拡大にも貢献しました。
郡氏はオリックス株式会社および経済産業省での勤務を通じて、官公庁、財界、アカデミア、NGO等との幅広い人的ネットワークを構築してきました。経済産業省の経済産業政策局調査課に出向した際には、国内外のマクロ経済環境、地政学リスク、ならびに世界情勢が日本の様々な産業セクターに与える影響についての調査・分析を担当しました。
「日本および世界における強力なアドバイザリーサービスのポートフォリオをさらに向上させるため、成長を続けるEGAのグローバルネットワークに参加できることを嬉しく思います。最近の地政学的・経済的な出来事から、ますます多くの多国籍企業にとって日本でのプレゼンスの重要性が高まっています。同時に、日本企業は世界中の市場において非常に大きな影響力を維持し続けています。これらの要因により、EGAが国内外で提供する市場参入、ステイクホルダーの特定と関与、ガバメント・リレーションズ／パブリック・アフェアーズといった各種サービスに対するニーズが高まっています」と、郡氏は述べています。
EGAのマネージングパートナー兼CEOであるデボラ・レアーは、「世界最大の経済国の一つである日本は、EGAの成長戦略にとって不可欠な存在です」と述べています。「ガバメント・アフェアーズとアドバイザリーサービスの優れたプロフェッショナルである郡氏が、私たちのチームに参加してくれることを嬉しく思います。EGAのクライアントに質の高いサービスを提供し、日本およびアジア太平洋地域におけるビジネスの成長に貢献してくれるものと確信しています」と述べています。
（英語版のプレスリリースはこちらからご覧いただけます。）
エデルマン・グローバル・アドバイザリーについて
エデルマン・グローバル・アドバイザリー（EGA）は、民間企業や各国政府に対してアドバイザリーサービスを提供するブティック型企業で、今日の変化する地政学的・経済的状況をナビゲートするために、クライアントを支援しています。ワシントンDCに本社を置き、米国、カナダ、アジア太平洋、中東、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、インドの各地域において深い専門知識を有しています。私たちのチームは、エデルマンの6,000人以上の世界レベルのコミュニケーション・プロフェッショナルとシームレスに連携し、真に統合されたクライアント・サービスを提供します。
