実は私…エデルマンに2度入社しています。なので、なぜ私がエデルマンを2回も選んだかについてお話したいと思います。
1. 常に最先端
PR代理店で最も携わることが多い仕事の1つが新製品、新サービスの発表です。まだこの世の誰も知らない製品をどのようにPRすれば多くの人に知ってもらうことができるかを考えることができるというのは、本当に楽しい仕事です。企業の広報としても、もちろん同様の経験はできます。しかし、さまざまな業界、企業を担当し、多種多様な発表案件に関わることができるのは、PR代理店ならではの醍醐味です。
2. 結果が見える形で現れる
私がPRの仕事をしていて最も嬉しいことは、自分がPRに関わった企業や製品、サービスが実際にメディアで記事として掲載されたり、テレビで放映されることです。広告が「企業主体での情報発信」であるのに対し、PRは、「マスメディアという第三者視点から情報発信をしてもらうこと」が活動の主眼となります。記者の方と日頃からやり取りを行い、企業が伝えたいメッセージをしっかりと盛り込んだ記事が掲載された時の達成感は何物にも代えがたい経験です。
3. 相談できる仲間がいる
PR代理店に務めていることのもう一つの利点は、みんなが同じ仕事をしているという点です。記者にどのようにアプローチしたらよいか、どんなトピックであれば取材が組めそうか、担当している記者さんが明日の取材に来てくれるか…ということを考えている同僚があちこちに座っています。相談し、一緒に悩み、互いに切磋琢磨しながら成長することができます。
4. 世界5,500人のエデルマンネットワーク
隣の席に同僚からだけでなく、全世界に5,500人いるエデルマン社員から情報やインサイトを得ることができます。2014年の「カンヌ・ライオンズPR賞」は、史上初めてPR会社として、エデルマンのキャンペーンが受賞しました。グローバルに展開する企業の広報活動をお手伝いする際、エデルマンのオフィスが連携することで、お客様にさらなるバリューを提供することができます。また、このエデルマンネットワークを活用し、社員を海外のオフィスに派遣するプログラムなどもありますので、海外オフィスで働いてみたいという夢を叶えることも可能です。
5. 自由な社風
エデルマンは、社長や上司との距離がとても近い会社だと思います。困ったときには、いつでも相談に乗ってくれる同僚や上司がいますし、オフィスの中で定期的に飲み会が開催されたり、クリスマスパーティー、ボーリング大会があったり…と楽しい行事もたくさんあります。また、昨年新しいオフィスに引っ越しました。考える仕事をしたい時、集中したい時は、自分の席を離れて、好きな場所で仕事ができます。
エデルマン・ジャパン アカウント スーパーバイザー 田中千春