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スポークスパーソン・トレーニングが広報担当者にとってメリットになる5つの理由

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エデルマンでは、会社を代表してメディアの取材に応えたりプレゼンテーションを行ったり企業の情報を発信する「スポークスパーソン」に対して、その状況に合わせてカスタマイズしたトレーニングを実施するサービスを提供しています。スポークスパーソンとは、必ずしもCEOに限りません。「2016 エデルマン・トラストバロメーター」では、人々は技術者や専門家などから発信される情報をCEOよりも信頼するという結果が出ています。信頼される情報発信者として、CEO以外の技術系エグゼクティブなどもスポークスパーソンとなり得るのです。

海外の大手企業ではスポークスパーソンという立場になった人は、必ず一度はトレーニングを受けさせるのが常識となっています。記者発表会やインタビューのためだけでなく、事業戦略上で新たに伝えるべきメッセージができた場合などの練習の場としても有効とされています。また、通常とは違う対象者に向けて話す場合、例えば海外メディアの記者に向けて話す際や外国人エグゼクティブが通訳を入れて日本のメディアに向けて発信する際などの準備としても活用されます。

もちろんスポークスパーソンにとって、トレーニングを行うということは大きなメリットなのですが、実はそれをサポートする広報担当者にとっても色々とメリットがあります。今回はその中の5つをご紹介します。

指摘したい事項が第三者を通してカバーできる
大抵のスポークスパーソンは企業の上層部にいる方々です。例えば直してほしい癖や気になる表現など、「部下」としては言いづらい・・・ また、同じくスポークスパーソン側も、部下にあれこれ言われたくない、ということも良くあることです。そういう場合に、第三者からの指摘はスポークスパーソンにとっても素直に聞き入れやすく、また広報担当者にとっても、第三者を通じて今まで遠慮して言えなかったことを指摘することができます。そのため、トレーナーとの事前打ち合わせは必須です。

伝えるべきメッセージを考える、あるいは整理するきっかけとなる
事業環境は常に変化しています。その時その時にどんな情報を伝えるべきか。トレーニングを実施することで、広報担当者だけでなく、スポークスパーソン本人がしっかり考えたり、整理したりするきっかけとなります。どれだけ広報担当者が素敵な文章を作り上げても、スポークスパーソンの口から出てこないのでは仕方がありません。どういう表現が適切か、何を優先順位とするかなど、一緒に考える良い機会となります。

スポークスパーソンの強みと弱みを炙り出す
誰にでも強みと弱みがあります。スポークスパーソンもその人によって得意・不得意な分野があるはずです。実践的なトレーニングを行うことによって、スポークスパーソンそれぞれが持つ持ち味が炙り出されてきます。スムーズに話せる得意分野は、さらにその良さを伸ばしていきます。逆に引っ掛かりやすい分野や表現はどういう点なのか、スポークスパーソン本人だけでなく、広報担当者もしっかり理解できれば、どのようにカバーするべきか対策を講じることができます。練習を通じて、本番での失敗を軽減することができます。

スポークスパーソンのスクリーニングが行える
トレーニングを通して、スポークスパーソンが果たしてその役割に向いているかどうか、判断するきっかけにもなります。前述の通り、誰にでも強みと弱みがあります。もしかしたら、スポークスパーソンとして向いていないかもしれない方もいるわけです。本番で慌てる前に、そういった場合の対応策を講じるきっかけとなります。

本番でのやり取りがスムーズになる
トレーニングを通じて、スポークスパーソンの得意、不得意な分野を理解し、どのようなサポートが必要かが分かるため、本番に向けて何を準備すべきか、どういう手順を踏むべきか、何に気を付けるべきか、などがクリアになります。スポークスパーソンにとっては、逆に広報担当者からの期待値が分かるようになります。特に広報担当者が通常スポークスパーソンと一緒に仕事をしていない場合は、互いに何が起きるかがある程度予測できるようになるためコミュニケーションが取りやすくなり、当日のやりとりがスムーズになります。

エデルマン・ジャパン シニア・トレーニング・スペシャリスト 服部和恵

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